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ガソリン高騰、温暖化による異常気象など私たちの生活は一時期に比べて大きく激変しています。中でもガソリン価格の高騰と本格的な低炭素社会のための環境保護はまったなしで私たちの生活に影響を及ぼしています。中でもガソリン価格の高値で生活を苦しめているという点で「エコ自動車」の本格的導入が期待されています。エコカー、低公害車は燃費にも優しく家計も助けてくれますからね!
狭義のエコカー・低公害自動車は「電気自動車」、「メタノール自動車」、「圧縮天然ガス (CNG) 自動車」「ハイブリッド自動車 (HV)」 を指します。
中でも現時点で実用化が進み、一般にも浸透しているエコロジーカー・省燃費自動車としてハイブリッドカー(ハイブリッド自動車)が世界のエコ自動車関連をリードしているといえます。
世界は温暖化の影響により多くの問題がおきています。大型の台風・竜巻発生、水害、洪水、予想外の大雨、海面の上昇による陸地浸水による国土消滅・・・。温暖化の直接の原因は近代化した現代の異常なまでの「CO2」排出です。
「CO2」排出は地球圏で処理できる量を大幅に超えてしまい、温室ガス効果で地球温暖化に導いてしまいました。これらは天候などの問題もありますが、経済的発展、物質的発展を追い求めた世界(特に一番豊かさを享受した先進国)の責任が一番大きいといえます。
私たちが身近にできる地球環境保護、CO2排出抑制は「節電、節約」です。また一番効果が大きいCO2抑制は自動車の利用抑制です。自動車を10km/hで走行すると300g/km、ディーゼル貨物ですと450g/kmを排出しています。渋滞などにより速度が20キロになると、CO2の排出量は1.45倍に増加します。また、速度を超過しすぎても燃料の消費量が増え、CO2の排出量が多くなります。
いずれにせよ個人生活において自動車の排出ガスは地球温暖化を促進させているのです。温暖化が進めば未来の地球は悲惨な状態を迎えるかもしれません。ですから、ガソリン・軽油などの排出ガスを伴う燃料での自動車利用は将来に向けて減少させ、ゆくゆくはゼロにしていかなければいけません。そのためにもCO2排出を極限まで減らした「エコ自動車」が期待されています。
先物相場での原油高騰、オイルマネー取引、産油国の思惑などによりガソリン価格は高騰を続けています。この状況はしばらく続き、落ち着いたとしても過去のような「安価にガソリン・軽油を給油できる時代」は終わってしまったと思うべきでしょう。
少子高齢化、低成長時代に入る日本で、ガソリン価格の高騰は給料の上がらない今後の家計の大きな重石になることは間違いありません。燃費を重視した軽自動車や小型乗用車でもやはり「20L/km」前後がやっとだと思います。家計節約のためのにも「エコ自動車」それも「量産化、一般化が可能な現状の自動車価格と変わらないエコ自動車」の登場が待たれます。
日本ではトヨタのプリウスをスタートとして多くの車種でハイブリッドカーが登場しています。また、ホンダのインサイト・シビックハイブリッドなど他メーカーでも本格的なハイブリッドカーが登場しています。
現状、日本でのエコカーは実用段階、現実路線でいえばハイブリッドカーです。
トヨタの試算によると 化石燃料(石油、石炭、天然ガスなど地中に埋蔵されている燃料資源)を掘り出してから自動車に積んで走行するまでのトータルのエネルギー効率(総合熱効率)において 燃料電池のハイブリッド車より ガソリンエンジンのハイブリッド車であるトヨタの新型プリウスの方が 現段階で優れています。
総合熱効率=(燃料効率)X(車両効率) という公式があり トータルのエネルギー効率(総合熱効率)は 原油(or天然ガス)を掘り出してガソリン(or水素)に精製するまでの効率(燃料効率)とタンク内の燃料を運動エネルギーに変換させる効率(車両効率)を掛け合わせたものです。自動車を作るための原材料の生成、工場での組み立て、配送などトータル面でのエネルギー効率は現時点ではハイブリッドカーの方が優れているといえます。
更に、「家庭用電源による充電機能を追加したプラグインハイブリッド」が実用化されています。プラグインハイブリッドを活用すれば更にエネルギー効率はよくなります。今後はハイブリッドカー(プラグイン対応)と本格的電気自動車が日本のスタンダードになると思われます。
※プラグインハイブリッドのメリット
出力調整の難しい原子力発電所の深夜余剰電力の有効利用につながり、またガソリン使用量の7割を削減できると試算されています。充電に使用する電力に占める原子力や再生可能エネルギーの利用割合が増えることで、さらに温暖化ガスの排出量削減が出来ると見込まれています。また、家庭の太陽光発電を利用したり、夜間電力を利用すれば家計への節約効果と温暖化ガス削減効果が更に増します。また電気の発電にCo2排出が伴わなければ限りなくゼロエミッションに近い状態で動力を得られます。
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